プレスリリース

三井住友カード、カスタマーサクセスの高度化に向けてGainsight(ゲインサイト)を採用

世界シェアトップのカスタマーサクセスプラットフォームのGainsight(日本法人:東京都港区、代表取締役社長 絹村 悠)は、三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西 幸彦、以下:三井住友カード)が持続的な事業成長を支えるカスタマーサクセスソリューションとしてGainsightを採用したことをお知らせします。

◾️採用経緯、課題
新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」においてもキャッシュレスの更なる浸透が期待されるなか、 三井住友カードは、事業者、利用者双方のお客さまの安心と利便性の向上を目指し、オールインワン決済端末「stera terminal」を全国の店舗に幅広く設置を進めています。2022年にはstera terminalを活用した広告配信サービス「stera ads」の提供開始し、stera terminal導入によるキャッシュレス取引のみならず、店頭でのプロモーションを通じた顧客集客や、事業者が抱える様々な課題解決に向けて支援をしています。このstera adsを事業者に更に活用いただくために、三井住友カードは、デジタルを活用したカスタマーサクセス活動を早急に整備していくことが必要と考えていました。特に、データを一元管理し、デジタルで接点を取りながら、必要な場面で人が適切な支援するプロセスを回すための仕組みの検討が急務でした。これらの課題解決にあたり、カスタマーサクセス業務に必要な全てが搭載され、オールインワン・プラットフォームで対応可能なGainsightを採用することを決定いたしました。

◾️選定理由
下記のポイントがGainsight選定の理由となりました。
・顧客情報の一元化、顧客の活用状況の可視化を実現するための柔軟なシステム連携
・顧客の行動を時系列で管理できること
・デジタル接点と人的接点を組み合わせた顧客体験が実現可能

◾️今後の展望
stera ads利用促進によるLTV向上に向けてGainsightの活用を進めていく予定です。

◾️三井住友カード株式会社 アクワイアリング統括部 プロフィットデザイン室 室長 前田 将宏氏のコメント
私たち三井住友カードは、便利、安心・安全、お得なキャッシュレス社会の実現を目指しています。キャッシュレス社会の本格化、デジタルイノベーションの進展などにより、多様化するお客さまのニーズをしっかりとくみ取り、誠実に対応していく姿勢が不可欠となってきています。そのためにも私たちは、利用者・事業者それぞれのお客さまの視点に立ったカスタマーサクセス業務運営も大切であると思っております。Gainsightと共に、さらにデータドリブンなカスタマーサクセスへと進化させ、双方のお客さまに感動していただけるサービスをお届けできるように努めてまいります。

◾️Gainsight株式会社 代表取締役社長 絹村 悠のコメント
この度、三井住友カード様におけるカスタマーサクセスの高度化に関する取り組みにおいて、Gainsightをご採用いただき大変光栄でございます。弊社としても、製品サービスの提供だけではなく、カスタマーサクセス戦略実行に不可欠な様々なナレッジを提供することで、三井住友カード様の戦略的なパートナーとなり、共に成長することを目指してまいります。

オールインワン決済端末「stera terminal(ステラターミナル)」

三井住友カード株式会社について
商号:三井住友カード株式会社( 英語表記:Sumitomo Mitsui Card Company, Limited )
設立:1967年12月26日
資本金:340億3千円(2023年3月末日現在)
代表者:代表取締役社長 大西 幸彦
従業員数:3,190名(2023年7月末日現在)
事業内容:クレジットカード業務、デビットカード・プリペイドカード・その他決済業務、ローン業務、保証業務、その他付随業務
主な拠点:本社/東京、大阪
地域拠点/札幌、仙台、新宿、横浜、名古屋、神戸、広島、福岡
その他/6拠点
海外調査室/米国、シンガポール
会社概要詳細についてはこちらをご覧ください。
https://www.smbc-card.com/company/index.jsp
stera ads詳細についてはこちらをご覧ください。
https://www.smbc-card.com/kamei/stera/ads/main/index.jsp

Gainsight(ゲインサイト)について
Gainsightは、カスタマーサクセス、製品体験、コミュニティエンゲージメントに焦点を当てた業界随一のカスタマー・サクセス・プラットフォームを提供し、あらゆる活動の中心にお客様を据えたヒューマン・ファーストの活動を可能にします。豊富なデータ分析により、リスクのある顧客を特定し、 課題を解決するための体系的なプロセスを構築し、さらに、データ・ドリブンのエンゲージメントにより顧客の成果を追跡、分析、自動化することで、企業の製品活用を高め、解約率を低減すると共に製品適用範囲の拡大により、企業のビジネス成長を加速します。

GE Digital、SAP Concur、Boxなど多くの企業にGainsightを活用いただいています。詳細についてはこちらをご覧ください。
https://www.gainsight.co.jp/

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